Claude Codeでバックグラウンド作業をしていると、完了してもターミナルを見ていなくて気づかない……ということが割とある。
そこで、Claude Codeが作業を終えるたびにずんだもんの声で報告してくれるスキルを作ったので紹介する。READMEの手順どおりに進めればサクッと動いた。
zundamonスキルとは
Claude Codeの作業進捗をVOICEVOX(ずんだもん)が音声で読み上げてくれるスキル。
/zundamonコマンドで直前の作業を要約してずんだもん口調で読み上げ- Claude Codeが止まるたびに自動で最後のメッセージを読み上げる(Stop hook)
- エラーや失敗のときはヒソヒソ声モードに切り替わる
GitHubはこちら: https://github.com/shotasten/claude-skills-zundamon
前提条件
VOICEVOXをDockerで動かすので、Dockerがインストール済みであること。
インストール
1. リポジトリをクローン
git clone https://github.com/shotasten/claude-skills-zundamon.git
cd claude-skills-zundamon2. VOICEVOXを起動
Docker Composeでずんだもんの音声合成エンジン(VOICEVOX)を起動する。
docker compose up -d3. コマンドファイルをコピー
~/.claude/commands/ にコピーすると、Claude Code内で /zundamon コマンドが使えるようになる。
cp commands/zundamon.md ~/.claude/commands/
cp commands/zundamon-stop.md ~/.claude/commands/4. Stop hookをセット
Claude Codeが止まるたびに自動で読み上げてくれるようにStop hookを設定する。
mkdir -p ~/.claude/hooks
cp hooks/zundamon_stop.sh ~/.claude/hooks/
chmod +x ~/.claude/hooks/zundamon_stop.sh次に ~/.claude/settings.json にhookを追加する。command はフルパスで指定すること。
{
"hooks": [
{
"matcher": "",
"hooks": [
{
"type": "command",
"command": "/home/yourname/.claude/hooks/zundamon_stop.sh"
}
]
}
]
}command にはスクリプトのフルパスを書く必要がある。/home/yourname/ の部分は自分のホームディレクトリに合わせて変更すること。echo $HOME で確認できる。
5. CLAUDE.mdに追記(任意)
この手順はオプション。やっておくとClaude Codeが自発的にずんだもんを呼ぶようになる。
cat claude-md-snippet.md >> ~/.claude/CLAUDE.md使い方
Claude Code内で以下のコマンドが使える。
/zundamon― 直前の作業をずんだもん口調で要約して読み上げ/zundamon テキスト― 指定したテキストをそのまま読み上げ/zundamon-stop― 読み上げを止める
Stop hookを設定しておけば、コマンドを叩かなくてもClaude Codeが止まるたびに自動でしゃべってくれる。エラーや失敗が含まれるときはヒソヒソ声になるので、なんとなく雰囲気で結果がわかる。
完了報告だけしたい場合はStop hookだけでOK
READMEの手順4(CLAUDE.mdへの追記)をやると、Claude Codeが自発的に /zundamon を呼ぶようになる。ただしStop hookと両方有効にすると2重再生になるので注意。
仕組みの違いはこう。
- Stop hook ― Claude Codeが止まるたびに最後のメッセージの1行目を自動で読み上げる
- /zundamon(CLAUDE.md指示) ― 完了・エラー時にClaudeが明示的にスキルを呼ぶ。読み上げ内容をコントロールできる
完了報告だけしたいならStop hookだけで十分。CLAUDE.mdへの追記は不要。
Stop hookとCLAUDE.mdの両方を設定すると、Claudeが止まるたびに2回鳴る。~/.claude/CLAUDE.md のずんだもん呼び出し指示を削除してStop hookだけに統一するのがおすすめ。
さいごに
Claude Codeを別ウィンドウで動かしながら作業することが多い人にはかなり便利。「完了したのだ!」という声が来て初めて気づく、という運用になった。
macOS・WSL・Linuxに対応しているので、環境を選ばずに使える。
